思わず買っちゃったぁ。





自分の2004年フェイバリットゲームの一つ、“九龍妖魔學園紀”の、シナリオブック〜。前に買おうと思ったら、速攻売り切れて、最近重版されたのでやっと手に入りました。
九龍は、ジュブナイルゲームとしての元祖(と言ってもいいんじゃないでしょうか?)の“東京魔人學園”シリーズを手がけた、シャウトデザインワークスさんが、アトラスから発売した、アクションアドベンチャーです。
舞台は新宿にある天香(かみよし)学園。その地下には、なんと、太古の遺跡が。トレジャーハンターである主人公は、その遺跡に眠る秘宝を求めて、學園へ転校してくる。秘宝を巡り、仲間達と遺跡に挑み、學園を支配する生徒会と戦う。そんな感じの内容です。
そうですね、和製インディージョーンズといった所でしょうか?
スリル、冒険、アクション、そして、ちょっとお色気(男性向け、女性向け有り)。


というか、だな、


雛先生が、萌えすぎだっΣ(゜Д゜)


先生好きは、とりあえず確保しとけっ!
……取り乱しました。
えーと、この天香學園は、魔人學園と同じ世界(魔人學園の、たぶん、3,4年後)にあり、そちらを知ってる人にはニヤリとする展開もあって、ファンサービスもバッチリの好ゲームでした。ナイトウィザード好きの人なら、たぶん気に入ってもらえると思いますので、是非プレイして欲しい、というか遊べ、これ命令(マテ)
そして、一緒に、


オレンジスコーンを食おう!*1(意味不明)


……話を戻しましょう。
このシナリオブックには全分岐の全メッセージ掲載ってことで、あの時こう選択してたら、どういう台詞だったんだろうか? ってのが見られるわけです。
感情入力や選択肢の結果がすぐわかりますし、攻略本としても役にたつかも。
あと、書き下ろしシナリオとして、ゲームのその後エピローグが掲載されてるのもポイントです。
本自体、ネタバレの厳しいものですので、まずは一度ゲームをプレイしてから読むことをお勧めします。

*1:雛先生攻略失敗の証