増田ジゴロウ降板問題

tvkの人気番組sakusakuに登場するサイコロ頭のキャラクター。
そのハチャメチャな言動と、なんとも憎めない見た目で大人気のキャラクターです。
その人気キャラクターが突然の降板決定。
その裏側にあったのは、なんとも情けない理由でした。
『権利問題』
そうです、人気キャラクターならば、そのキャラクターコンテンツが出るのは自然なこと。
現に、ジゴロウの人形、DVD、フィギュアなど、色々出ています。
しかし、キャラクターを作成した著作者を無視して、その権利が何処にあるのかが曖昧なまま展開した(させた)ため、法的につじつまが合わなくなってしまったようなのです。


詳しくはジゴロウ生みの親であるところのDice-k-expressさんのblogを見てもらうとしまして。


この、すばらしい番組を、完全にぶち壊しにした腐れた上層部の奴らは許されません。


しかし、です……。
もし、dice-kさんが、ジゴロウを制作した際に著作権利問題をしっかりとしていたら、tvkとちゃんとした契約をしていたら、法務部が無いからと、勝手に権利を弄ばれた時に放置していなかったら、ジゴロウ降板などということにはならなかったかもしれません。


モノを作るということは、作ったモノにしっかりと責任を持つこと。
誰かを傷つけることが無いよう。そして自分の作った愛すべきモノを守るために。
それを再確認した事件でした。


また、あの毒舌がテレビから聞こえることを祈ります。
頑張れ、増田ジゴロウ