ココが変だよJRPG

 日本で、海外産主に米国産のゲームを『洋ゲー』と言うように、向こうでも所謂日本独特のRPGJRPGと言うらしい。
 イギリスのゲーム雑誌「THE OFFICIAL XBOX MAGAZINE」がサイトで、「JRPGが変えなければならない7つのこと」という記事を掲載しているらしい。
 やっぱり文化というか食べてきたものの差というか、そういう部分での考え方の違いってのはあると思う。それにソレをとっちまったら、JRPGである必要が無いんでないかと……。

●子供のキャラクターをパーティに加えるのをやめさせるべき
 パーティに一人はいる、幼い子供のキャラクター。でも生きるか死ぬかのミッションに、9歳の子供を連れていくのはどうなの?

 そこはファンタジーだろうΣ(゚Д゚)リアルリアリティモトメンナ(笑)
 とはいえ、この9歳の子どもが生きるか死ぬかのミッションにって……リアルで実際にある事象である事を知らないのか、彼らは……紛争地域へ一度行ってこい。

●悪人はもっとクールに
 90年代以前のような、記憶に残るような悪役がいない。誰だって魅力のないケチな悪役なんかと対立したくはない。

 んー、これには同意かなぁ。過去のドラクエとかFFのラスボスは記憶に留まってるけど、最近のゲームのラスボスで記憶に残ってるのって……火蜂ぐらい?(マテ、RPGじゃねぇΣ(゚Д゚)

●装備を変えたら外見も変わるべき
 せっかくすばらしい防具を手に入れて装備しても、彼らが着ているのはいつも同じ服。主人公たちが成長している実感がない。

 これは、最近のハードの性能向上のおかげで結構なんとかなりつつある事象ですね。
 3Dじゃないタイプのゲームでは意味があるのか? という気分にはなりますが。

●ムービーシーンであっさり死ぬキャラクター
 ほんのちょっと前までは華麗に銃弾をかわし、巨大なモンスターを翻弄していたキャラクターを、ムービーシーンで突然殺すのはやめてほしい。

 あー……まあね〜。育ててたキャラクターが突然いなくなるのは辛いはわなぁ……。
 ま、あえて言うなら、それは映画や漫画やアニメだってそーだろ、と(笑)

●もっとダンジョンにパズル要素を
ゼルダの伝説」のように、ダンジョンではもっと頭を使わせてほしい。単にザコとのランダムバトルでイライラさせられるだけのダンジョンにはうんざり。

 ん〜〜。確かにねそういう要素があるのはいいんだけど……。
 行く先々でコレやられてもなぁ……と(笑) 要はバランスよバランス。

●ヒーローにも悪の側面を
私たちが見たいのはもっと複雑で、深みのあるストーリー。世界はそうはっきりと白黒に塗り分けられるものではないし、時には世界を破壊するようなヒーローも必要では?

『勧善懲悪の美学(おやくそく)』ってのはやっぱりあるので、ソレはソレコレはコレという気がします……。
 ただ、最近ですと、テイルズシリーズとかがこういう感じになってるような気がします。
 主人公側が絶対的な正義ではなくて、こう人とか国とかのそれぞれの正義があって〜みたいな。
 ただ、これってやり過ぎると内容が意味不明の状態になるんすよね。
 お前は何がしたいんだ? って感じで。

●もっとまともな声優を
 日本語のオリジナル音声に比べて、吹き替え声優がチープ。

激しく同意!(笑)
 もちろん、日本語のオリジナル音声についてですがっ!!Σ(゚Д゚)
 もうね、話題作りのためだけに、棒読み芸能人なんていりませんよ、ええ。
 んな所に金かけるなら、もっとゲームを良くするとかし;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
 ……。
 ん〜、これは、アメリカのアニメ映画とかによくあるみたいに、ローカライズした際に、声優をハリウッド俳優使えとかそういう事なんすかねぇ??
 んなことしたら、俳優へ払う金額だけで予算吹っ飛ぶっての(笑)
※参考資料@ペルソナ4北米版
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 うーん、正直言って、この英語がチープなのかどうか判断つきません(笑)
 私情的には、結構頑張ってキャスティングして、キャラクターのイメージに合ってるんでね? と思いますが〜。それとも、ペルソナ4が好例なだけなのかしら?