とある米軍の超電磁砲

 ついに、実用化か〜。

 想定では、弾体はマッハ7.5の初速で発射され頂点が高度150キロの弾道飛行コースを描き、最大200マイル離れた目標地点にまで到達。目標到達時の速度でもマッハ5.0と非常に高速を維持しているため、弾体に起爆性のある爆発物などを用いる必要性はなく、目標に衝突した際の衝撃だけで完全にほとんどの目標を破壊することが可能。
 また、発射時の速度が既に超音速に達していること、更に、通常の弾道ミサイルのようにブーストを行うことがないため、こうした兵器の発射を確認できたとしても迎撃手段は事実状、存在しないことも開発を主導している米国にとっては利点と写っているようだ。

 なに、この無敵兵器(笑)
 しっかし、こんなん開発して、相手が使ってきた時どーすんだろうな。
 核兵器といい、自分が無敵なことしか考えない国だなぁ……。