つれづれとツインスティック

 というわけで、急遽来週配信決定という緊急事態に急ピッチで進めるよ〜。
 そんなわけで。

 15pinのケーブル買ってきたよ〜( ・ω・)∩
 つーても、めんどくさがりな私は、延長ケーブルを買ってきてケーブルを真っ二つに。
 これで、雄雌の片方オープンのケーブルが完成です( ・ω・)g

 さて、当然の事ながら被覆線を剥かねばなりません。
 工具の中にゃ、被覆線を剥くための工具もあるんですが普通の家庭にあるわけない。
 で、何を使うかと言えば、プラモ用のニッパーでもありゃ十分です。
 被覆線を切らない程度にニッパーで挟んで勢いよく剥けば簡単に被覆部分だけが取れます。
 どんぐらいなら中の線が切れないかは……ある意味経験なんですが( ・ω・)。
 あ、ちなみに馴れちゃえば、爪切りでもいけるようになりますよ〜。
(爪切りだと剥いた被覆がどっかいかなくて掃除にも便利(笑))
 で、このケーブル剥いてみて気づいたんですが、線の一本が全く被覆されてない。
 このままだと危ないよな……。



 はい、絶縁完了っΣ(゚Д゚)!(笑)
 こんなもん、ビニールテープ巻いておきゃいいんだっ!


 さて、これでケーブルの下ごしらえは完了。
 あとは、こちらのサイトを参照に、ケーブルを配線していきます。



 今回の犠牲者。昔買った、箱●有線コントローラー。
 上記サイトの解説を参考に、分解して〜、穴開けて〜、ケーブル通して〜、配線して……アッーーーーー!! 基板の接点が取れたーー!(((; ゚Д゚)))


 当然、そのままでは配線することができないので、基板経路上の別の場所から接点を造り(結局、ボタン部分の接点を削り金属部分を露出させ、その部分にハンダした)、手持ちの雑線で配線を回しなんとかする……くっそ、基板の接点細かすぎだわ……_| ̄|○
 えー、率直な感想。
 自分のように有線コントローラーを生かす形で配線を引っ張ろうと思ってる方。
 接点がかなり細かい部類になるので、半田コテは先が細めのを用意した方がいいかもです。
 あと、接点部分は熱し過ぎると、俺と同じ目に遭うんだZE?



 そんな紆余曲折を突破し、なんとか配線完了。
 各ケーブルがどのボタンに対応してるのかタグを貼り付けて、箱●有線コントローラー側の処理は完了。
 あとは、スティック側に配線すればOK!(`・ω・´)。 


 で、前回の天板の時にすっかり忘れてたのですが、本体を一回洗浄してるんで、油を差してない!
 プラパーツが擦れる部分にはグリスを差してやらねば……というわけで。

 トリガー部分の軸の部分と。

 スティック部の可動部にグリスを差しました。
 まぁ、差さなくても大丈夫でしょうが、耐久性と滑りが良くなるのでやっておいた方がいいと思います。
 えー、この際使用するグリスは、プラ用の使ってください。
 ものによっては、プラを浸食する可能性があるんで。
(一番手っ取り早いのは、ラジコン(組み立てる方ね)を扱ってる店に行けば、大概、タミヤのセラミックとか、シリコンとか、モリブデンとかのギア用グリスが売ってます)



 あとは、ガワを塗装して、組み立て直せば完成なのですよ〜。