そして陵辱ゲームは禁止になった。
某amazonの販売に端を発した陵辱ゲーム問題は、ソフ倫が禁止するという事態を迎えた。
別に無くてもいいじゃん、と思う人は少し危機感を持った方がいいかもしれない。
海外から文句言われたから『仕方ない』ってだけで規制された今回の事件。
いつ、これがありとあらゆるメディアに波及するかわかったもんじゃないのだから。
漫画、ゲーム、果ては手書きのイラストに至るまで、禁止になる事態が起こっても不思議じゃない。
……と、は、い、え。
今回のこの決定は、所詮は自主規制に近いレベルですし、CEROしかない家庭用と違って、パソゲーは別にメディ倫審査でも販売することが可能です(メディ倫が続かなければ、メディ倫からは今まで通りソフトを出せることになる)。
つまる所『こんなんじゃ意味無いね』といった感想でございます。
ただ、こういうメディアをとにかく! 徹底的に無くしたい異常潔癖政治家の皆様に餌を与える事態にならないかというのがちょっと不安材料ですね〜。