誰もがここまでできたわけじゃないかもしれないが……

 都のやり方への反論。

・ぼくたちはいいまんがも、悪いまんがも、ちゃんと自分でえらべます(ω)
・もしぼくたち子供から、いっさいの、きたないものやこわいものをかくしてしまうと、ぼくたちは本当に人をきずつけないとわからなかったり、きずつけてしまってもその大きさがわからなかったり、する大人になるかもしんないと思う(ω)
・ぼくたちが本をよんで、いいか悪いか判断する力ないとゆうなら、ぎゃくにもっといろんな本をよませて、かんがいる力を教えてくれたり、本についてままやぱぱと話したり、そゆう風にしたらいいです(ω)禁止しても、なんも、よくなんないよ(ω)

 子役の春名風花ちゃん、なんと9歳のつぶやき。
 これは、都条例の件に関してだけでなく、子どもに対する全ての事に言える話だと思う。
 親が悪いもの危険なものから子どもを守ることは勿論大切なことだが、子どもの善悪の判断する権利を取り上げていいわけじゃない。共に考え、結論を子どもにしっかり出させるのが必要な事。
 親は導き手であり、調教師では無い。


「この子は役者だから他と比べ大人びてる。無知で純真無垢な子どもとは違う」とか言う人もいますが、それこそ子どもを馬鹿してる。
 少なくとも、問題のあるような本の内容(意味)を理解するレベルなら、ちゃんと教えりゃ解るわっ!Σ(゚Д゚)。


 ホントに、あそこで差別発言と感情的な暴言と全く関係ない政治的な言い合いをしてた馬鹿どもは、この子の爪の垢でも煎じて飲むべき。