PSO2αテスト
昨日も書きましたが、我がモバイルノートさんでも動いてくれたので、雑感などをつらつらと。
自分は、時間の都合でハンターを主にプレイしており、レンジャー、フォースはちょびっとしか遊んで無いことをご了承ください。
まず、ハッキリ言ってしまえば、PSO2はPSOのリバイバル、リメイクではありません。
(世界観、雰囲気という意味ではPSOなんですけどね)
システムは最近のアクションRPGの要素を取り入れたものとなっており、そういう意味でPSUやPSPoの時とは違うものだと感じました。
うーん、一番近いのはゴッドイーターかなぁ? そんぐらいアクション寄りのシステムになってます。
最初は、キャラメイク。
この辺りは、PSOを踏襲しつつ、最近の海外ゲーでよくあるような細かいキャラメイクが可能になってます。
しかも、それら海外作品と違い、かなり直感的に操作ができるのが特徴です。
やはり、数値ではなくモーフィングとレーダーチャートを使ったこのシステムは解りやすくてイイです。
そして、恐らく業界初(3Dカスタム少女とかは別として(笑))のバストの設定!
普通、設定としてある場合はせいぜいサイズの選択ぐらいでしょうが、PSO2は違う。
全てをモーフィングとレーダーチャートで設定できるので、アナタのお好みのバストが作れるのです!
もう、遙かな大平原から、大山脈まで思いのまま。さらに、上向きからタレ気味まで設定可能です。
欲を言えば、もうすこし大きなサイズも設定できれば良いのですが……キャラデザのバランス崩れるか。
で、残念な点を言いますと、今回、αということもあるのですが、キャストの選択の幅が無いこと。
キャストはモーフィングレーダーチャートではなく、ほぼパーツの選択式なので、選択肢が少ないんですよね。
せめて、体型、バストは、他キャラと同じくモーフィングレーダーチャートで設定できると嬉しいです。
続いて戦闘。
通常攻撃は、3段のコンボとマニュアルにはあるのですが、αの段階では、ボタン連打していれば3段攻撃を3段目の隙無く繰り返してました。
(ソードは若干隙がありますが、ガンスラッシュ、ワイアードランスなどは連続攻撃します)
ジャストアタックは存在するので、タイミングを合わせてボタンを押せば、隙の少ない攻撃を連続で繰り出すことも可能です。
なお、ハンター、フォースの場合は武器で殴り続けますが、レンジャーのライフルなどは、リロードが入る為若干隙ができることになります。
これにフォトンアーツを組み合わせると、攻撃→フォトンアーツ→攻撃→フォトンアーツ→攻撃→……と攻撃を続けることが可能でした。
また、各クラスにはデフォルトで回避技(ハンターはショートステップ、レンジャーはローリング、フォースはショートテレポート)があるのですが、これがノーコストで使用でき、回避→攻撃へ転じるなど、本当にアクションゲームばりの動きが可能になってました。
この辺りが、ゴッドイーターっぽいという所以ですね。
ゲーム性はがらりと変わりましたが、雰囲気、空気感なんかはPSOしてると思います。
αでは、ちょっとしか体験できませんでしたが、ゲームショー後辺りにはβが来そうなので、楽しみに待ってます。
次はレンジャーやフォースももっと遊んでみたい!