ロシアにダイアモンド鉱脈

ロシア、シベリア地帯の、3500万年前に小惑星の隕石したクレーター部分(インパクトゾーン)に、現在の世界供給量の3000年分にあたるダイヤモンドがあることが判明。総カラット数は1兆カラット以上。とてつもない量だ。

 こう、装飾用ダイアモンドだと希少だからこその高価な価値があるわけで、それがそんな大量にあったら価値下がるんでないかとおもったら、主に工業用っぽい。
 しかし、そこはオソロシア。

シベリアのダイヤモンドは、通常のダイヤモンドの2倍の硬さを持ち、高精度の科学機器や工業用の研磨機として使用するのにも最適だという。

 えーと、ダイアモンドはモース硬度15(修正モース硬度)で、一番堅いんだよね?
 その倍ということは、つまりシベリアのダイアモンドはモース硬度30ということですね、わかります。
(ゆで的脳がワクテカし始めました)