Metro 2033はあながち嘘じゃなかった。

 Metro 2033はロシアの作家ドミトリー・グルホフスキーの小説で、最終戦争後のモスクワの地下世界を舞台に、ミュータントの襲撃に苦しむ地下鉄駅で暮らす青年が遠く離れた地下都市に助けを求める旅に出るのが主なストーリー。
 シングルプレイのFPSにもなってますね。
 そんな、メトロばりの世界が、実際のロシアに存在していたとか。

モスクワ地下に映画館やカフェを備える「秘密の地下街」発見! 200人以上の不法入国者を拘束。
モスクワ警察が発表したところによると、地下には映画館やカフェがあり、200人もの不法入国者が生活していたという。

 地下街というか、ちょっとした街ができてるとか、凄まじいなおい。
 事実は小説より奇なり。
 あの世界観はあながちフィクションでは無かったということか……。