子どもがロボットを楽しく学び、自由に作れるガレージのような会社「Brooklyn Robot Foundry」

目的は、NASAの宇宙飛行士を手助けするような、先進的なロボットを作ることではありません。Brooklyn Robot Foundryで作られるロボットのほとんどは、ライトを点滅させたり、輪の中で回転したりというような、とても単純な機能しかありません。

 最近でこそ、こういったクリエイティブな教室なんても聞くようになりましたが、いいですなぁ。
 物作りの楽しさは、何がどうなったらこうなるのか? というのをワクワクと楽しみながら知っていくのがいいと思う。


 自分も、家庭環境(祖父が日本無線で働いていたり、父も工場で整備の仕事をしていた)のせいで、家に工具が溢れていたり、刃物も比較的普通に使わせてもらっていた。そういった工具で何度も怪我したりしたおかげで、どう扱えばいいのか、いかにこれが危ないモノなのかっていうのを知った。その甲斐あって小さな頃からモノを作るのは好きな方だったと思う。


 こういった物作りを経て、その道で大成するのは一握りかも知れない。
 でも、物作りの楽しさを知ることは、きっと他のことにも役立つと思うわけです。