『MGSVGZ』プレイ簡感。
舞台をHD機に移し、前作の『MGSPW』と打って変わって、リアル指向路線に。
アクションもよりアクションゲーム寄りになり、ダッシュ可能、敵のマーキング、抱えて隠すなど、かなり『スプリンターセル』を彷彿とさせる仕様になってました(流石にマークトゥキルはないですが)。
そして、ストーリーですが。安定の「あんたのやった事全部無駄」展開。
自分、この手の展開は“ゲーム”として最悪だと思うんですが、今回の『MGSV』で言えば、実はオープニングシーンのムービーに介入できてたというだけなんですよね。
だから、オープニングのムービーで『MGSPW』から後、こんな事(『GZ』)があって、で本編である『ファントムペイン』の最初のシーンに繋がると。そう考えればいいんですが……ぐぬぅ。
そんな感じで、ゲーム本編そのものは、割とあっという間に終わります。
まぁ、プロローグ、体験版とするならじゅうぶんなんじゃないでしょうかね。
ゲーム内などで聞ける音声にはボイスドラマがあり、それだけでも楽しめますし。
オマケミッションも楽しいですしね。こう『MGSPW』のトラックで発見した人が……ね?(笑)
お値段分は楽しめるかと思います。
うぉー、部隊証どこだー!(現時点で集め終わっておらず、某ミッション未解禁)