そっとしておいてやれよ

御嶽(おんたけ)山の噴火に遭遇した登山者が、「亡くなった人に申し訳ない」といった、罪悪感に苦しむケースが出始めている。

 こういった大きな事故などで生存すると『なんで自分が生き残ったんだろう?』というような自問自答を繰り返すようになるみたいですね。
 他、遺族の心ない言葉とか、報道陣の無配慮等々、それらを加速させる要因は大きいと思います。
 こういう時、そっとしておいてやれんのかね、ホントに。
 そういう保護のための何かを国はちゃんと用意すべきだろうよ。
 遺族の口に戸は立てっれないんで、そこはどうにもならんだろうけど、マスコミに関してはどうとでもなるだろう。『報道の自由』を履き違え、こういった報道の正当性として持ち出すのは止めさせるべき。