悪魔の柵の歴史

日本でもおなじみの有刺鉄線は、主に金属でできた頑丈な鉄線に、斜めに削いで尖らせた短い鉄線を組み合わせが茨のトゲのようなもので、人間や動物などが入ってこられないよう、立ち入り禁止区域や守るべき敷地内に設置されるものだ。

 こんな昔から有刺鉄線ってあるんですなぁ。
 元々は放牧した牛がどこまでもいっちゃわないように張られたものみたいですが……やっぱり戦争が連想されますよねぇ。
 収容所とか、敵の侵攻を防ぐための防壁……ネガティブなイメージがつきまとう有刺鉄線ですが、それを電話線に使ったという逸話はちょっと面白い。


 自分はやっぱりネガティブなイメージですねぇ、小さい頃に有刺鉄線に引っかかって、足を血まみれにした事ありますから……思い出しただけで痛くなってくる。