このガラス板の未来感

サウサンプトン大学の科学者が、ほぼ永久にデータが消えない「5次元データーストレージ」を開発しました。この5次元ストレージは、ガラスにフェムト秒レーザーでナノ構造を書き込む技術を使ってデータを記録します。記録したデータは読み出し専用となるものの、最大360TBものデータを、ほぼ永久に保存できるとのこと。

 この小さなガラス板に刻印された大量のデータという未来感がたまらない。
 こう、サイバーパンクとかみたいのだと、コンタクトレンズにデータを刻印して、義眼でそれを読み取って実行だとか、コンタクトや眼鏡を変更すると性能が変化するサイボーグとかありですよね。
 そしてスプーン一杯のデータ。これもこう、血液に紛れてデータを存在させたりとか、サイバーパンクの妄想が捗りますな!
 極秘データを輸血された少女、それを追う特殊部隊、そして少女を守る一人のフェイト……いい、これはいいぞ。