たま〜に、無性に食べたくなる……。

『にのたかのイモ』。
 はい、サッパリわかりませんね( ・ω・)(笑)。
(もし、これでわかる人は、きっと私と同じ時代を、同じ地域で、同じような感覚で過ごされた方かと存じます)


 えーと、この『イモ』と通称呼ばれているこの代物は、かつて三鷹駅南口近くにありました「にのたか」というゲームセンターで売られていた串カツ風なジャガイモのフライです。
 皆さんが普通に想像される串カツの“肉”を“ジャガイモ”に代えたものと思えばだいたい合ってます。


 なんで『だいたい』なのかと申しますと、自分「にのたか」が無くなった後、何度か串カツの作り方で、チャレンジしてみたのですが、同じモノが作れない。
 確かに、串カツ風のジャガイモのフライは完成するのですが、あの無駄に堅い衣のザクザク感や、つなぎ部分の再現できない。
 あちらはフライ専用のフライヤー、こちらは普通に鍋で揚げてますから、火力の違いかなとも思いましたが、北海道や、縁日の屋台などで、同じ様なジャガイモのフライを食べても、やっぱり何かが違ってたんですよ。
 きっと、根本的に製法、またはレシピが違うのではないかと思うんです。
 どなたか『イモ』が現在でも食べられるところ、もしくは詳細なレシピをご存じないでしょうか……(´-ω-`)。