3Dプリンター使い銃製造

3D(3次元)プリンターを使用して殺傷能力のある拳銃を製造し、所持していたとして、神奈川県警薬物銃器対策課と神奈川署などは8日、銃刀法違反(所持)容疑で川崎市高津区久末、湘南工科大職員居村佳知容疑者(27)を逮捕した。

 まぁ、銃マニアでありながら、銃刀法について全く理解してないとしか思えないような感じですが。
(自慢げに実射動画とか上げてたようですし〜)


 TL上を見ていると『銃を作るなら3Dプリンターで作るより他の方法の方が簡単で効果高い』というのもありましたが、そりゃ工業高校や町工場にあるような機材使えば簡単に発射装置は作れますよ? しかもパーソナルユースの3Dプリンターで作るより頑丈なのが。でも、それには旋盤やらの技術が必要。
 3Dプリンターで出来るってことは、そんな技術もなく半自動的にパーツができてしまう。恐らくプラモデルを作れる技術があれば組み立てられるレベルのものが(現状だと実弾をどうやって入手するかとかの問題はありますけどね)。


 今回の逮捕は、ある意味3Dプリンターでつくったもので逮捕する実績作りだったのかもしれないですね。
 まぁ、実際に殺傷能力のある銃だったようですし、3Dプリンターでなくとも犯罪だったわけで実績と関係なく逮捕される案件なんですけど(´-ω-`)