それが許された時、人は野盗となるのか?

本日、日本語版のオープンベータ実施もアナウンスされた期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに海外公式サイトが更新され、新トレーラーに初めて登場した“Rioters”(暴徒)と“Last Man Battalion”(LMB)を含む敵勢力に関する最新情報が明らかになりました。
また、クローズドベータの統計情報をまとめたインフォグラフィックが公開され、累計プレイ時間や閉じられた車のドアの数など、天文学的な数字が並ぶ興味深い情報が判明しています。

 この統計の『ダークゾーンに進入したプレイヤーのうち87%がローグとなった』。というもの。
 PvPの許されたエリアに放り込まれ、相手のリソースを奪うのがシステム的に許されている場合、89%の人が野盗となる。
 わけではないです。


 自分もβに参加して、ダークゾーンへ入りましたが、NPCとの戦闘中に間違えて撃ってしまった、遠距離で敵と間違えて撃ってしまった、そんな場合でも赤ネーム(ローグ判定)になります。
 さらに、自分のリソースを守る為に、ローグのPCに対して反撃しても赤ネームになります。
 だから、こんな大半がローグになるなんてアホな数値になってるわけです。


 まぁ、中にはリスポーンエリアの直ぐ外で待ち構えて、出てきた人をただ殺すなんていう、お前どこのウルティマオンラインだよっていうようなプレイヤーもいましたが、大半はリソースを運び出すエリアになんとなく集まって、何となく共闘して、アイテム回収して、また各所へ散っていくっていうプレイヤーが多かった気がするんですけどねぇ。


 そんな感じで「Tom Clancy’s The Division」。
 近未来の崩壊したアメリカを舞台にした一応“TPSのRPG”です!
 アウトブレイクものですが、所謂ゾンビみたいな敵は出てきません!(いや、まぁ暴徒がゾンビ並みに頑丈ですけど)
 そんな現代ものの銃撃戦RPGが遊んでみたいと言う人にオススメ!