埼玉県警、市街地テロを想定した実弾訓練を公開。

埼玉県警は 19 日、さいたま市北区の警察学校でおこなった、市街地でのテロ事案を想定した実弾訓練の様子を報道陣に公開した。
フランス・パリの同時多発テロ事件を背景とし、5 月に開催を控えた「伊勢志摩サミット」や 2020 年開催の「東京オリンピック」を見据えたもの。訓練には機動隊の「銃器対策部隊 (Anti-Firearms squad) 」のメンバー 17 名が参加している。

 こういうのをやると「そんな銃を使った訓練なんてとんでもない!」とか、大騒ぎする連中も多いのでしょうが。
 そういう人らは、現実を見てないというか、諸外国で実際に起こってること、諸外国どころか国内ですら見えてないんでしょうかね?
 現実に、街中で拳銃ぶっ放す輩がそこらにいるってのに(´-ω-`)


 それにしても、こういったSATの訓練風景(しかも実弾射撃の)を映像公開するのはかなり珍しいかと思われます。
 当然ですが、対策されてしまうので装備のあれこれについては秘匿するのが普通ですし。
 それでも公開したのは、恐らく「我々もやりますよ?」という、脅威に対しての威嚇行為なんでしょうな。